TOEFL iBTを受けた話①
こんにちは。yok(全角)です。
梅雨が明けていよいよ夏の暑さがやってきています。今週もめげずに正気を保って卒業研究をしています。
さて、今回は「TOEFL iBTを受けた話」をしようと思います。
どうしてTOEFL?なんぞやそれ?と思う方も多いかと思いますが、詳しいシステムはご自分でどうぞ調べてください。ここではざっと紹介するにとどめます。
TOEFL iBTのシステム
TOEFL iBT は4つのセクションに分かれており、それぞれリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの問題が出ます。各セクション30点満点で合計120点満点のテストです。4セクションもあるので当然長丁場です。集合時間から終わるまでだいたい4時間くらいかかりました。
リスニングセクションとスピーキングセクションの間に小休憩があるものの、テストが終わるころにはへとへとでした。
受験料は一回235ドル。高ぇ。
TOEIC公開テストや英検などの試験を受けたことのある人のほうが多いですよね。でも形式は全然違います。
TOEICは、受験者が集まって”せーの”で始めますよね?隣の人と同じタイミングでリスニングを始め、同じタイミングでリーディングを始めます。そっちの方がやりやすい人も多いかと思います。学生が受ける試験ってほとんどその形式ですから、慣れてます。
しかし、TOEFL iBTは違います!!!主な違いは以下の二つ。
- スタートするタイミングが各々違う
- パソコンを使って回答
スタートするタイミングが各々違うのはだいぶ慣れるのがきついかと思います。開始が遅いと、自分がリーディングやってる隣でスピーキングやられることもあります!しかも、会場によっては隣の受験者とだいぶ距離が近いところもあるので、受験する環境はあんまり集中できる環境ではないかなと…
二つ目はペーパーテストではなく、パソコンを使って回答することです。受験者に与えられるのはメモ用紙と鉛筆だけ!ライティングもキーボードで入力します。(タイピング速い人は若干有利?)
一回あたりの受験料も馬鹿にならないので、だいぶ厳しい(試験的にもお財布にも)試験だと思っています。
スコアが必要になった経緯
さて、なんでTOEFL受けることになったかというと、留学への参加の条件の一つが…
TOEFL iBT 100点以上
だったからです。
ぐぇっ。
ぐぇっ。
ぐぇっ。
キビチィ。
準備のために図書館でTOEFL iBTの問題集借りてきて演習やりました。
単語帳も使って頑張って単語覚えました。
ETS公認ガイド TOEFL IBT 第4版 CD-ROM版
- 作者: Educational Testing Service,林 功
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↑ これ。分厚いのなんのって。
演習して思ったのは、
「あ、俺スピーキング全くできねぇ…」
です。
受験したときの話は別の記事にします。
それではまた次回。
yok(全角)